汗かき教師修行 10年 らっくらくクラス(2009年度4年生) 忍者ブログ
〜本物は続く 続けると本物になる〜
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朝の会
1 算数
2 算数
3 学級会
4 大掃除

いよいよ後一日。
普段通りの朝の様子。
8:30になると勝手に朝の会が始まっている。
子どもたちで勝手に初めて,勝手に確認。
あいさつの声もよく出ているし,姿勢もよくなってきた。
「普通がすごい。」
もっともっとを求めていけば上はあるとは思うけど,今のこの子たちが普通にしていることが,実は普通にすごいことだと思う。僕がいようがいまいが,ラスト2日のふわふわした雰囲気の中で,普段通りの姿を見せている子どもたちの成長が誇らしい。

あまりに子どもたちが普通なので,僕も普通に一日の予定を話す。変に感傷的にならない方がよい。変に意識しない方がよい。子どもたちにとって特別なクラスでもなければ,特別な日でもなく,特別な先生でもない。普通のこと。でも,その普通を自分たちで作り上げることができたと自負してくれれば,それはとても大事な普通のことであるように思う。

1 算数
4年生の復習。
昨日子どもたちが出してくれた先生の通知表のコメントを受けて,さっそくモデルチェンジをはかる。
「いや。それはそれでキモイ。」
極端すぎたかな(笑)
その中で,やはり一点については語る。
それはやはり「みんなができる」ということについて。最後の最後まで,やっぱりここは外せない。
いつもの通りに語って,あとは子どもたちに任せる。
なんとも普通の,普段通りの光景。

2 算数
立方体作り。
工作用紙が残っていたので,できるだけ大きな立方体を作る。
作ったところで,サイコロ作り。
サイコロトークのサイコロを作る。
明日はそれを使って,最後の交流会をする予定。

3 学級会
ビー玉がたまったので,お楽しみ会。
ハンカチ落としと爆弾ゲーム。
お別れ会的なことは,あまりしない。

4 大掃除
一年間の子どもの育ちが出る。
生活面の育ち。学習面の育ち。
いろいろな育ちの最終的な姿。
あらゆる指導は,3月の終わりの頃の子どもたちの様子に表れる。
そして,あらゆる指導が,6年生の卒業式に表れる。
明日の修了式は,教師が試される場ととらえた方がよい。

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朝の会
1 算数
2 国語
3 国語
4 大掃除

朝の会
モジュールタイムがなくなったのでそのまま朝の会。
普通に子どもたちで元気にやっている。よしよし。

1 算数
4年生の復習
2時間分を1時間で。みんな一生懸命に頑張っていた。わからないところがわかるということが一番大切。それからどうするかは,このクラスの子どもたちはわかっている。あとはやるか,やらないか。まあ,そこが一番苦しいところだけど(笑)。

2 国語
ローマ字テスト
思いのほかみんなできていた。もちろん全くできない子は全くできない。2人ほどは0点に近い。あとの2人は50点ぐらい。残りの子たちは90点。うーん・・・。

3 国語
一年間の振り返り。といっても,子どもたちは散々振り返ってきているので,担任教師を振り返る。先生の通知票づくり。子どもたちは,ここぞとばかりに書きまくっていた(笑)。
いろいろと参考になることが多かった。今年度の学級づくりの課題が見えた。来年度にぜひとも活かしていきたい観点である。

4 大掃除
教室の掲示物をはがす
いよいよ今年度も終了が近い。

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卒業式のためクラスは休み。

6年生と5年生の姿を見る。5年生は姿勢もよく頑張っていた。1年間でずいぶんと立派になった。
年々卒業式の子どもたちが立派になってきている。素晴らしいこと。
さらにもっともっと先まで子どもたちを伸ばしてやりたい。
やはり,この卒業式の時の子どもたちの姿に,学校教育目標の児童像を当てはめたい。
すなわち
「目標を持ち 順序良く やりぬく子」
「主体的に 自らを鍛える子」
「友だちと助け合い 共に生きるやさしい子」

この目標から出てくる具体像が卒業式の子どもたちの姿に出てくる。
そういう教育をしていかなければならないんだと思う。
やっぱり,もう一度,教育の目的と,学校教育目標とを見つめながら,共通理解をはかっていかなければならないと思う。

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朝の会
1 図書
2 ローマ字練習
3 国語
4 算数
5 卒業式掃除

1 図書
最後の図書。その前に漢字テスト。
前回漢字テストをしてから,再テストまで長かった。
再テストは,「クラス全員が80点を取れる」段階になったら1回だけのチャンスで受けることになっていた。
どの子もなんとかできそうだというところまできたが,あと一人のつわものができない。そこで今週は教科週間に。ある子たちが放課後に公民館で一緒に勉強することに。それを知ったクラスの子たちもそれを見学に行く。で,昨日の朝に問題を採点したら74点。あと6点まで来ていた。その子は今日は朝から友だちや班の子たちと何度も漢字練習。結果が出ることを祈る気分で見ていた。
「漢字テスト」
スタートから15分間,えんぴつの音しかしない。「究極の集中」。今まで努力してきたからこそ集中する。そういう時間。適当にやっている子が一人もいない。
結局採点したところ,クラス全員が90点以上。平均点は97点。最低点は91点。最後まで残っていた子が96点。一緒に付き合っていたこれまた漢字が苦手な子が100点。びっくり仰天の結果が出た。
本気になった子どもたちの力はやはりすごい。この本気をいつでも引き出せるようにする。それが教師の力になってくると思う。

2 国語
ごんぎつねテスト
ローマ字プリント
忘れている子が多数

3 国語
ごんぎつねの感想を書く
初発の感想と比べる

4 算数
そろばん
小数の足し算と引き算
といっても,定位点が変わるだけなので,普通の足し算引き算といっしょ。
覚えていない子にはちんぷんかんぷん。そろばんを習っている子をフル活用してクラス全員がなんとか仕組みはわかった。
計算ドリルの問題
を時間制限して解いていく。
仕組みがわかってもすらすらとは動かない。暗算をしてあとから珠を入れる子も(笑)
足し算の場合は,なんだかありがたみがわかない様子。繰り上がりなら確かに暗算でもできる。
ところが引き算の場合は,そろばんの便利さがわかる。繰り下がりの引き算のスピードが遅い子にとっては,1取って足すというのはわかりやすい。引き算なのに足し算できるのが魅力。
「あっ。引き算はかんたんかも。」
つかんだ子は一気にできるようになる。こういう要領は子どもが強い。

給食
最後の給食。さっさと食べて給食室へお礼に行く。
掃除
簡単清掃

5 卒業式準備清掃
4年生が玄関などを掃除する。いよいよ高学年になるからこそ与えられている仕事。
自問清掃の話をして黙って掃除することを求めた。
子どもたちは一生懸命掃除をしていた。
いよいよ卒業式。

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朝の会
1 理科
2 算数
3 国語
4 国語
5 社会

朝の会
漢字テスト勉強中。いよいよ明日漢字再テスト。
最後の一人が朝からやっていたテストを採点する。76点。あと4点。

1 理科
自然の本づくり。

2 算数
「そろばん」
2時間だけのそろばん。3年生でやっているといっても,ほとんど覚えていない。
まずは珠の入れ方などをおさらい。っていっても,僕も全然わからないので,そろばん塾に行っている子に教えてもらう。幸い?そろばん塾に行っている子が10名近くいたので,その子たちがチェック。
なんとか入れ方はわかった様子。あとは足し算と引き算だが・・・。こちらも課題が多い。

3 国語「ごんぎつね」
いよいよクライマックス。宿題に出していたのは,「ごんは,こくりとうなずきました」の時の,ごんの気持ちは?というもの。あたりまえだけど,全員がちゃんと考えてくるようにはなった。
「こくりとうなずいた時のごんの気持ちについて考えを書くことができる。」
ということを目標にする。子どもたちに今教えているのは,自分の考えを積み上げるということ。社会とのリンク学習にしている。AとBの意見のうちどちらがいいか。それを決めるのが討論。でも,日本人にとって討論はなじまない。白黒はっきりではなく,グレーにする。AとBの比較から,Cという糸口を見つける。そういう寄り合い的な話し合いを教えている。これがけっこうはまってきた。面白い。
「ごんの気持ち」についてまずは指名なしで発表する。
発表後子どもたちと分類すると,だいたい4つに分けることができた。

A うれしい・喜び
B ほっとした・安心
C 悲しい
D 仕方がない

どの感情にも根拠がある。例えばAならば,兵十にわかってもらえたことのうれしさ。友だちとしてつながれる喜び。Bでは,自分がつぐなっていることに気がついてくれてほっとした。これでつぐないができたという思い。Cは,死んでしまうという悲しさ。これから兵十と会えない悲しさ。せっかくつながれたのにという無念さなど。Dでは自分がまいた種だからという思いなどなど。
子どもたちは,このどれもが入り混じっているという。当然,一つの感情だけではない。Aだけど,もう死んでしまうと思うとC。といった感じで,いろいろな感情が入り混じるはず。
子どもたちに出している課題は,この4つの感情で一番強いのは何かを決めたうえで,他の感情がどんなふうに交じっているか。そして,ごんはそれらが入り混じってどんな思いでいるのか。つまりA〜Dを検討したうえで,Eの答えを書くこと。そのことを確認したうえで,『学び合い』の時間を取る。
この間僕も子どもたちの論争の中に加わる。子どもたちの主張はかなり鋭い。
ただ,中には,「ごんは気づいてもらえてうれしい。」とだけしか言わない子もいる。そういう子にはダメダシをしたうえで,全員にその旨を可視化する。
「気づいてくれたからうれしい。だけだったら,なんでもいける。気づいたから悲しい。気づいたから安心。なんで気づいてくれたからうれしいのかまで突っ込んで訊くように。」
といったうえで,そこまでちゃんと考えている子を可視化する。どわわわ〜と子どもたちが集まってそこでまた議論が始まる。子どもたちの情報交流がすさまじい。
こうやって子どもたちで話し合いをしていると,子どもたちの学びは教師を超えてしまう。今回も,鳥肌が立つような意見が出ていた。
ある男の子の意見。「ごんはうれしかった。」という。ただ,それは他の子たちが言うように,兵十とつながれたということだけではない。ごんは,毎日くりを持っていく中で,「自分も,こんないいことができるんだ。」と思って,自分が変われると思った。でも,自分が変わっていることに誰も気づいてくれない。兵十も気づかない。
ところが,最後に兵十がごんの変わった姿に気づいてくれた。そうやって,認めてもらったことがうれしい。
その子は,今まで全然勉強しなかった子。夏休みの宿題は一回もやりきったことがないという。4年生になって大きく変わった。漢字テストも90点以上を取るようになった。
自分の変化を誰かに認められるということは大きな喜び。だからごんはうれしかったというのだ。
なるほど。深い。

その子の意見などを可視化しながら,子どもたち同士活発に交流する。
最後に自分の考えをノートにまとめる。書くコツについても教える。
Aの意見なら,その前に他の意見を付け加える。
「Bという思いもあっただろう。Cという気持ちにもなったと思う。Dということを言う人もいる。でも,最終的にはやっぱりAだ。」
という感じで書く。そうすると,ぐっと考えが膨らむ。
AとBを比べてCを出す。こういうやり方がなかなか良い。

4 国語
ごんぎつねもようやく終った。
子どもたちは,僕の解釈も訊きたがる。これは正解を求めているというよりも,自分の考えに自信が出てきたと言っていいような気がする。これだけ読めている子どもたちに対していまさら解釈を言うのも野暮というもの。というより,ほとんど子どもたちの考えと同じといってよい。そこで,2つだけ子どもたちに問いを出す。
1ごんぎつねには信号機がある
2ごんと兵十が友だちになれたという証拠がある
というと子どもたちは一斉に探し出した。
1のほうがわかりやすかったようす。
青と黄色と赤を見つけて,それをいろいろと解釈していた。
「赤だからとまれだよ。でも,青は進めってどういこと?」
「青い煙だから・・・。わかった天国へGO!だ。」
なるほど。面白い(笑)
ほとんどの子が1を見つけたので,そこについては僕なりの解釈について話す。
山の中のごんのすみか・・・青(緑)
黄色く濁った川・・・黄色=結末の暗示?
彼岸花,赤い井戸,火薬・・・赤=死の暗示
青い煙・・・青=何を意味しているか?
といったところ。
他にも子どもたちは,兵十の怒りという読み方もしていた。最後は,兵十が落ち込んだ=ブルーなのではないかというのも面白い。
解釈は何通りもあってよい。それだけの解釈を許すということは,それだけ魅力的な作品ということだと思う。そういうことに気づいて読むというのは,国語が楽しくなる要素になる。
2の問いについては子どもたちはまだ見つけていない。まあ,がんばってね!

5 社会
N浜開発計画
今住んでいる地域をもっとよくするために何をするか。
ここでも,AとBからCというのをリンクさせる。
自分が考えている開発プランのいいところとまずいところを書かせる。いろいろな人の意見を聞く。いいところを最大限生かしつつ,問題点をいかに解消して開発を進めるか。そのアイディアをレポートとして書かせる。
「先生。みんな文句ばっかり言って大変。」
そう。みんなの意見をまとめながら行動するというのは大変なのだ。
先生も,色々と苦労しているのだよ。それに気づいただけでも大したもんだ(笑)

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