汗かき教師修行 10年 全国学力テスト 忍者ブログ
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毎日新聞の記事より
内田樹の記事


全国学力テスト:人のきずなで成績↑ 離婚、持ち家が左右--阪大グループ分析

07年の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)と1964年の全国テストを社会環境を加えて分析したところ、学力を左右する要因として離婚率 ▽持ち家率▽不登校率--の3指標の比重が高まっていることが、大阪大などの研究グループの調査で分かった。いずれも家庭、地域、学校での人間関係の緊密さに関連する指標で、研究チームは「年収など経済的要因よりも、人間関係の『つながり格差』が学力を左右する傾向にある」と指摘。子どもの生活基盤を支える指導の重要性を再認識させる結果として、注目を集めそうだ。

大阪大大学院人間科学研究科の志水宏吉教授(教育学)の研究室が、両テストの小学6年と中学3年の国語・算数(数学)の都道府県別正答率と、国勢調査など統計データを分析。年収など各指標ごとに学力に影響する度合いの強さ(相関係数)を比較した。

それによると、離婚率と学力の相関係数(上昇するほど1に近づく)は64年から07年に0・102から0・536(小6算数)に上昇。持ち家率も0・070から0・444(同)と強まった。不登校率も同様だった。これに対し、教育娯楽費割合が0・566から0・134(中3数学)となるなど経済的な豊かさにかかわる指標は影響が小さくなる傾向が出た。

両テストの都道府県別順位は、07年最上位の秋田県が43位から躍進、大阪府は6位から最下位近くに陥落している。研究グループは大阪では離婚率の高さや持ち家率の低さが、結果的に親や祖父母、近所との接触機会を少なくしていると評価。学力低迷の要因として、社会環境が子どもの生活や意識を不安定化させているとみる。40年余りで各地の経済力格差が縮小、一方で子どもの環境の変化が大阪で顕著に現れたと分析している。

志水教授は「家庭や地域のつながりが緊密に残った場所ほど学力が高く、都市化が進んだ大阪で『しんどい学校』が増えた。子どもと保護者や先生の信頼感、地域の支えなど、つながりの回復が打開策になる」と話している。【竹島一登、福田隆】

==============

■「つながり格差」をもたらす主な指標■

離婚率      持ち家率     不登校率

大阪府 0.23(4)  53.1(45) 1.27(13)

秋田県 0.16(42) 78.4(1)  0.87(45)

全国  0.20     61.2     1.17

※離婚率・不登校率は06年度、持ち家率は08年現在。単位・%。カッコ内は全国順位

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