汗かき教師修行 10年 課題発問つくりのコツ 忍者ブログ
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課題発問の作り方についてです。
コツは3つあります。
1 評価の観点を考えること
2 授業後の子どもの姿を示すこと
3 評価の基準を示すこと

1については,授業の評価は、興味関心・思考判断表現・技能・知識理解の4つの観点から行います。(国語の場合は,聞く話す・読む・書く・言語事項と興味関心の5つ)
最近の教科書は,一時間に一観点という教材配列がされています。今日の授業は、どの観点なのかをまずは考えるのが第一のコツです。

そこで2と合わせて発問を考えます。
よくある「めあて」には,「計算はかせになろう」や「コミュニケーションについて考えよう」といったスローガンのようなめあてが出ます。しかし,それでは何をすればいいのかがわかりません。
そこで,子どもが何をすればいいのかが具体的にわかるように発問を作ってやります。
例えば「計算はかせになろう」というのが九九の計算の単元だとします。
この授業の評価の観点が,「技能」であれば「5の段の九九が計算できるようになろう」とします。
もし授業の評価の観点が「知識理解」であれば,「5の段の九九を覚えよう」になるし,「思考判断」であれば「5の段の九九がなぜ5ずつ増えるのか説明できる」といった発問になります。

3 最後に,この評価基準を示します。
「5の段の計算ができる」
というのは子どもたちがやるべきこと。(評価規準といいますね。これは結構ややこしいですが (^_^;)
評価基準は,それを「どこまでやるか」を示します。
「計算ができる」にもレベルがあります。
かなりゆっくりでもいいのか,ある程度の早さが必要なのか。×1から順に言えればいいのか。それともランダムにとけなければいけないのか。
教師がどこまで求めているのかを子どもたちに示すことで,ゴールをイメージすることができます。

めあて「5の段の計算ができる」
ごうかく「A 5の段の計算プリントを30秒以内に解く B5の段の計算プリントを1分以内に解く C5の段の計算プリントに間違いがある」
といった感じで評価基準とセットにして子どもたちに示します。

授業のはじめに
「何を」
「どこまで」
やればいいのかを子どもたちにわかるように平易で具体的な言葉で示すのがコツです。
 

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