汗かき教師修行 10年 保護者 忍者ブログ
〜本物は続く 続けると本物になる〜
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

子どもの力を信じることは,親に埋め込まれた機能。
親と子の結びつきはそれほどに強い。

親身になる。

言葉ほどに簡単なことではない。

まずは,自分自身が本当の意味で親になることだ。 

拍手[1回]

PR
ただいま個人懇談中。
保護者の方から,いろいろな裏話を聞かせてもらっている。お返しに,僕もできるだけ学校での様子をお話したいと思っている。
家でもお手伝いをしている子や,家に帰ると,自楽といい出すという子の話や。えっ,あの子が!家ではそんなにグズグズなんだぁっていう話だったり,それはもう様々。
なんにせよ,学校の様子だけでは気付けない面を教えてもらうことで,子どもが立体的に見えてくる。保護者の方も,そう思っていただければありがたい。最近は,学校と保護者の関係が敵対関係のように思われがちだが,お互い,子どもの成長を願っているだけである。いわば,同志である。だから,個人懇談では,いい意味での悪だくみなんかをしながら,子どもへの仕掛けを相談したりできるのも楽しかったりする。

ただ,せっかく話した内容を,教師と保護者の間だけのものにしてはもったいない。
というわけで,今年は,子どもの個人懇談をする。といっても,個人懇談で聞いた保護者の褒め言葉を子どもにそのまま伝えるだけ。給食中に一人一人呼びだして,
「家でお手伝いしているらしいね。お母さんが喜んでいたよ。」
「夏休みに算数の勉強したいって。えらいなぁ。お勧めのドリルと教えてほしかったら聞いてね。」
といった具合に,その子と話をする。それだけ。

子どもは急に呼び出されるので,緊張した面持ちで来るが,ほっとして,嬉しそうな顔で戻っていく。
そうやって,懇談で得た情報は,どんどん子どもたちに返してあげたいと思っている。

拍手[0回]

このところブログの更新がおろそかになっていたのは,ひとえに家族のため。
妻の風邪から始まり,娘に伝染り,僕自身は大したことなかったが,娘の不機嫌と,嫁さんの体調不良とが長引いたためでもある。もちろんそんな時は,ベースである家族を優先するのが,一家の長たるものである。懇談中の忙しさもありながら,そんなの関係ねえと,せっせと看病していた。(なんて,嫁さんが読んだら,なんぼのもんじゃい!と怒る内容しかしていないけど・・・)

特に1歳の娘は,風邪がかなりしんどかったのだろう。むずがったり,癇癪を起こしたり,家庭内暴力を起こしたりと,腫物にさわるように対応しなくてはならなかった。夜中に泣き出して,暴れまわり,しまじろうのDVDに助けてもらったのは,1度ではない。(ベネッセ本社に足を向けて寝られないぐらい)
さすがの嫁さんも,自身の体調不良もあって,いつも「かわいいかわいい」と言っている娘に対して,
「ああ・・・五月蠅い」
と,たぶん漢字でつぶやいていた。

というわけで,今日も懇談終わりですぐに帰宅しようとせっせと帰り支度をしていると,嫁さんからメールが。
「風邪が治ったみたい。嘘のように調子がいいから,今日は早く帰らなくてもいいよ」
という内容。
「なに!!それは,なおさら早く見たい。」
ということで,いつもよりも早く学校を後にして帰宅。すると,さっそく娘がお迎えに来てれる。ここ一週間は,僕が帰って来ても,むっすりしてたのに・・・。一通り愛想を振りまいて,一緒に歩いたり,おもちゃで遊んだり,おやつを僕にわたしてくれるなど風邪をひく前の娘の姿が!!
今までムズがって食べようとしなかった夕食も,ぱくぱくと食いつく姿を見て,娘の復活を確信する。

「ほんま,健康って大切やねぇ。」「ほんと,ご飯を食べてくれるだけでこんなにうれしいなんて。」
と,子育ての原点にもどる経験ができた。

個人懇談でも,お母さんと話していて,一番に感じることはこの部分。
「忘れものも多いし,要領が悪くて,自分で勉強もしないんです。本当に遊んでばっかりで,大丈夫なんでしょうか。」「はい。だって,元気に学校に来てますもの。」
自信を持ってこう返事が出来るのも,自分が親になったおかげだなぁと思う今日この頃。

12月3日は,娘の復活とともに,子育ての原点に返ることのできた,記念すべき「1・2・3!ダー!」な日です。

拍手[1回]

NHKのピタゴラスイッチのワンコーナーに「おとうさんスイッチ」というコーナーがあります。
娘と教育テレビを見ている時に,ときどき見るのですが,このコーナーが大好きなんです。
ティッシュの箱のような空き箱に,「あいうえお」のように五十音の行の5文字を書いて貼り付つけたものがお父さんスイッチです。で,このおとうさんスイッチのひらがなをポチっと押すと,横にいるお父さん(おじいちゃんやひいおじいちゃんの場合もあり)が,その言葉を頭文字に連想したジェスチャーをするというコーナーです。
「あ」…あくびをする
「い」…いびきをかく
みたいな感じで,ジェスチャーをするわけです。
たまに,「か・・・カツオの一本釣り!」とか,93歳のひいおじいちゃんが「ば・・・バーベルをあげる」とか言っているのが,なんとも面白くてほほえましいコーナーなんです。

僕は,ほほえましくもいつも涙ぐみそうになりながらこのコーナーを見ています。というのも,このコーナーに出ているお子さんもお父さんもどちらもWIN-WINの関係にあるんです。つまり,どちらも損をしていないというか。
リモコンでおとうさんを動かす。動かされる側からすれば,めんどくさいわけですよね。命令されてやっている。でも,まあ当たり前ですが,子どもや孫,ひ孫が,まだ習っていないひらがなを一生懸命に書いて,それを無邪気にポチっと押している姿を見て,めんどくせ~ってやるお父さんはいません。みんな,そんな子どもの姿を嬉しがって,ノリノリで,「バーベルをあげる!!」ってやっています。
そして,子ども(孫もひ孫も)は,そんなお父さん(やおじいちゃんやひいおじいちゃん)の姿を見て,これまたとってもうれしそうな顔で見ています。

「命令する-命令される」
という関係性にも関わらず,その中にはWIN-WNの関係が成り立っているわけです。

教師が子どもに指示をする。
でも,子どもは先生に指示をいただいたことを心底うれしくて,楽しそうに行動する。それを命じた教師がにこにこ見ている。
子どもが教師にお願いする。
「教えてください,~を用意してください,あっているか見てください」
子どもが頼ってきたことに喜びを感じる。子どもが教師に食いついてきたことに喜びを感じる。だからこそ,もっと環境を整えてあげようと,子どものために動く教師。その様子を見て,あんな風な大人になりたいと感じる子ども。

教え-教えられる
という関係性の中でも,WIN-WINの関係を構築できる,そんな「教育スイッチ」が出来る時代は,すぐそこにやってきてますよ~。

歌「おとうさんスイッチの作り方」
♪空き箱にボタンを5つ書きまして、
♪ひらがな5つ入れたなら、
♪曲がるストローアンテナにして、
♪お父さんスイッチの出来上がり

拍手[0回]

身重の妻の助けにと,義弟が1週間ほど泊まりに来てくれていた。娘の相手をしてれたり,いろいろ手伝ってくれたり,本当に助かった。

あるとき,義弟が「田舎のコンビニは愛想が良すぎてちょっと困る。」
という話をした。確かにコンビニエンスストアーって,買うものによってプライバシーが駄々漏れである。だからこそ,バイトの子がちょこちょこ変わってくれると確かにありがたい。
「こいつまたからあげクン買ってる」
とか思われると恥ずかしい。

でも,最近僕が考えていることは,義弟の発想と全く逆なので,それを伝えてみた。
「コンビニも積極的に客に話しかけるべき。」
という話。
昔は,酒屋とか駄菓子屋とかなんかずっと同じ人がで~んと居座っている店が今のコンビニの役割をしていた。子供のころ通った近所の酒屋とかは,「あ~キッキョンさんとこの子どもやね。今日もジャンプとポテロングかい?」と言われて,いつも商品をしっかり管理してもらっていた。「今日はポテチがいいんやけど。」と思いつつポテロングを買ったりもした。
こういう地域共同体での人間関係を再構築する。このことが大切なのは,このブログでもなんどか書いてきた。そういう関わりこそが,お互い放っておけない関係を作っていき,結果として地域への愛着を生むと考えている(まあわずらわしさも出てくるけどね)

「でも,やっぱりプライバシーがいやなんだよねぇ。」

確かに僕も独身の時や,結婚したてのときはプライバシーについてそれなりに神経質だった。(まあガサツなんですがね。)
でも,子どもを持ったことで,ある意味そのプライバシーを宣伝することも必要になってきているのも事実である。僕の家のように,両親の実家が大変遠いところは,頼るべきところがない。すぐに来てくれる親もいなければ,昔からなじみの友だちが住んでいるわけでもない。家族がぽつんと街の中に埋没しているだけなのである。これは,共働きの我が家からすれば死活的な問題であって,娘が体調不良を起こしたり,誰かが忙しくなったりすると,もうパニックなのだ。
だから,僕ら夫婦がとっている生存戦略は,「うちには小さな赤ちゃんがいる上に,両親が遠いんです。」というかなりプライベートなことを,周囲に宣伝しまくるということなのだ。

「あら,かわいい赤ちゃん。」
「ありがとうございます。いやぁ,共働きで実家も遠いので心配なんです。」

この不自然な会話が,普段から行われていて,こうすることであわよくば大事のときに助けてくれる人を確保しようとしている。
もちろん,頼ってばかりいるわけにいかないので,なにか役立てることを探して,お互い様の関係を作っていきたいとも思っている。で,そのためには,やはりより以上のプライバシーを宣伝する必要も出てくるのだ。

僕も,多分にもれず現代っ子で,団地住まいだったこともあって,人からあれやこれやとみられているのは居心地が悪かった。でも,家族を持って自分の共同体を構築し始めた時から,より大きな共同体に対して,なんらかのかたちでコミットしていないと,ちっぽけな共同体を維持することの難しさを目の当たりにしたのである。

というような話しを義弟にして,「だから,またいつでも,というかすぐにでも助けにきてね」という隠喩的なメッセージを伝えることになった。
さらには,これをブログに書くことによって,だれか読んでいる人が,よし!助けてやろう!と思ってくれるのをひそかに期待している。

拍手[0回]

HOMENext ≫
カウンター
カレンダー
03 2020/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
最新CM
[08/14 みゆ]
[08/13 キッキョン]
[08/13 みゆ]
[04/28 キッキョン]
[04/28 ミナミ]
[04/22 キッキョン]
[02/18 キッキョン]
[08/22 キッキョン]
[08/19 笹木 陽一]
[04/12 キッキョン]
最新記事
プロフィール
HN:
キッキョン
HP:
性別:
男性
自己紹介:
37歳二児の父。アラフォー
所属サークル(さあ来る?)
湧氣会 第二土曜 明石 
おもちゃ箱 第四金曜 神戸
楽笑 第三金曜 芦屋
元気塾 第三土曜 西宮
『学び合い』不定期
アーカイブ
ブログ内検索
グーグル検索

Google

Copyright © [ 汗かき教師修行 10年 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]