汗かき教師修行 10年 学び合い 忍者ブログ
〜本物は続く 続けると本物になる〜
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一般的なことと具体的なこと

『学び合い』は考え方です。
基本的な考え方がぶれていなければ,『学び合い』といえるのではないかと思っています。
考え方ということで,一番根本になるような大きなルールがあるようです。
ようは,”集団に任せる”ということ。
このセオリーは基本的に崩れません。
そして,課題を解決するためには,結局それが一番だということに戻ります。

さて,とはいえ,そのセオリー通りにやってもうまくいかないことは多々あります。
原因は,きっといろいろな所にあるでしょう。
それに対して,さあ,どうしよう,と具体的な策を講じることでうまくいくこともあります。

僕も,様々な奇策を用いて,なんとかかんとかやりすごしたことがあります。
いろいろとやっては見たけども,結局うまくいなかったこともあります。
セオリー通りにいかないことは多々ある。
でも,セオリーには,これまでに受けつがれてきた,とても大切なことが詰まっている。
そこを結局いきつもどりつつしながら,現場ではあれこれうまくやっていくのでしょう。

では,その具体的な方法や僕の用いた奇策をたくさん集めていけば,自分の目の前にある課題は解決できるか。
とても似ている事例はあるかもしれませんが,きっと具体的にぴったりと課題を解決するに値する事例というのはないのではないでしょうか。
だとすれば,僕たちは,どうやってセオリー通りになかなかいかない,目の前の課題に立ち向かうべきなのでしょうか。

それは,きっと,『学び合い』のセオリーと同じで,自分の周りの人に頼りながら,課題の解決に向かうしかないのだと思います。
時には,『学び合い』を否定されるでしょう。
ある時は,『学び合い』ではない方法を提示されるかもしれません。
「まあ,一緒に飲みにいこうや!」とさそってもらうような直接的な解決法にならないこともあります。

このとき,自分の周りの同僚のアドバイスをどう受け止めるか。
『学び合い』を否定された。
『学び合い』とは考え方がそもそも違う。

そう考えて職場で孤独にならないことを願います。

『学び合い』のセオリー通りであれば,僕たちは,子どもたちを社会に送り出すという大きな目標に向かって,かなりの面で任せてもらっている状態です。上からはいろいろ降りてきますが,多くのことは,僕たち一人ひとりの責任に任せてもらっています。そんな僕たち,任せていただいている教師がやるべきことは,困ったら,目の前の人に助けてもらうことです。そして,目の前の課題を少しでも解決することです。

方法は正直どうでもいい。
でも,目の前の子どもが困っているのに,それを解決できないで,手をこまねいていたり,言い訳したり,対策しないのは問題です。
そうならないように,周りも関わってくれます。
あとは,自分がちゃんと,周りを頼りにできるかどうか。

僕自身,大変困っていることが多々有ります。
そのとき,ちゃんと助けてくれるのは,やっぱり目の前の,僕の表情をちゃんと見てくれている人です。
そういう方のアドバイスをきちんと聞けるようにしたいです。

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評価基準を子どもたちが考える。

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佐賀県の小学校に研修の講師として呼んでいただきました。
僕のような若輩者(たぶん,昨日の研修会の中で僕が一番年が若かった (^_^;)を呼んでいただき,その上真剣に話しを聞いてくださった。本当にありがたいことです。

素晴らしいことがたくさんありました。まず,学校として『学び合い』に取り組もうとしているということ。さらに,すぐに異学年での取り組みを進めてみようという具体的な話が進んでいたということ。校長先生,教頭先生という管理職の先生が前向きであること。さらに,職員を信じて任せようという姿勢であるということ。そして,最後に職員のみなさんがとても楽しそうであったということ。(研修の後の昼食までご一緒させていただいたが,皆さん笑顔で,でも教育のことでは真剣に話し合う姿が印象的でした。)

職員のみなさんと子どもたちにとって少しは役立てるとありがたいです。

自分自身の研修についての省察


・研修に参加者の方との対話を増やしたいと考えてプログラムを組んだ。
・まず目標と評価基準を設定する。ここはいつもと同じ。
・その上で,いくつかのワークを入れる。一つは,学校の研究の成果を共有する。もう一つは,学校の研究の課題を共有する。
・これらのワークは,ペアで話し合い。短い時間で行う。(本質的な内容を引き出すため)
・このワークについても,めあてと評価基準の話しを入れる。
・そのあとで,「なんのための学び合いか?」という問いについて話し合う。
・ここででた「育てたい子どもの姿」に近づけるための『学び合い』という形で話しを進める。

あとは,従来のパターンと同じような形。
・『学び合い』の授業の様子
・『学び合い』の理論
・『学び合い』の授業の流れ
・考えとは何か?
・なぜ『学び合い』なのか?
・子どもによる説明と子どもによる質疑応答

最後に,授業の映像を見たいということで,6年生の算数の授業。2年生の算数の授業を用意した。前回の反省から,子どものセリフなどがでるようにムービーを編集した。


対話について
・場を暖める上では有効であった。
・人によっては,対話で意見を求められるということが不愉快である人もいただろう。
・最初はペアでといっても,グループで話し合う姿も見られた。
・成果よりも課題の方が数が出やすい。
・レベルの低い課題という言葉が出てきた。
・発表を強制されるということは,どれだけ優しくいったとしても居心地がいいわけではない人もいる。
・発言に対しては,基本的に受容的な態度で接することに努めた(つもり)。
・課題が多く出たが,その課題をポジティブな言葉に変換することに努めた(つもり)。

どんな子どもに育てたいか
・成果と課題について具体的な意見を出していたからか意見が出やすかったように感じた。
・自由なグループで話し合ってもらった。
・個々の先生の普段考えていることがよく出ていたように感じた。
・出てきた意見を復唱することで共有しようとした。
・共有するだけでなくカテゴリーに分けるということもまですればよかった。
・『学び合い』の考えと近い考えが多く出てきていた。

講義について
・出てきた課題や育てたい子ども像に対して一定の説明はできた。
・子ども像に対して,『学び合い』の考え方も同じであるということをもっとしつこく話してもよかった。
・子どもの様子や子どもの質疑応答は,考え方の具体的な像として有効である。
・では具体的にどんな授業かということをもっと詳しくやるとよい。
・具体的に何をすればいいかということを聴く人は知りたがっている。
・具体的なことを話せないということは,自分が具体的なレベルまで落とせていないということ。
・およそ3時間をいただいた。もう少し具体的なことを伝えることができたのではないか。
・もっと具体的なことを出せば,質疑応答で疑問が出てくる。
・疑問とは,具体の連続の中から引き出される。
・引き出された疑問を重ねて行くことで本質的な気づきが生まれる。


・具体的なレベルの話を入れないと考えはいきない。
・具体的な話ばかりで考えがなければ応用できない。
・対話を通して考えを共有することで,先の見通しを持てる。
・受容的,肯定的な雰囲気を作ることで対話は加速する。


・対話的なアプローチを入れることはよかった。
・より具体的なレベルの話を,聴く人のニーズに合わせていれていく。
・本質的な部分についてしつこく話せるように,具体的なエピソードと絡めていく。


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目標

これまで研究してきた「思いを聴き合い、つなぎあう学習」の成果や課題を共有しながら、『学び合い』の算数からヒントを得て、これから取り組む内容を一人ひとりが持つことができる。

今日の評価基準
全員がふりかえりシートに3学期からの自分が取り組む内容を具体的にかくことができたかどうか。

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語ること

考えと方法の違いとは

教師も子どもも目標を共有する

めあてと学習と評価の一体化

教材を見抜く

子どもを見取る

学習が見える

子どもとつながる

どんな子どもが育つのか

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