汗かき教師修行 10年 教育 忍者ブログ
〜本物は続く 続けると本物になる〜
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算数を専門とする方達との話。
自分の知らないことを知れる喜び。
学びはわからないことを知ることから始まる。

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おもちゃばこ家族行事部わくわく

こうれいの旅行も9回目。
牛窓に向かう車中で,あれこれ教育の話。
寺子屋の話や藩校の話などをしているうちに,そういえば!!と岡山の閑谷学校の話に。
ちょうど通り道ということで急遽寄り道。
こういうのがわくわくのよさだったりもする。

平日ということで,人も少ない中,ボランティアガイドの方を独り占めしてたっぷりと話を聞かせていただいた。
以下 wikipediaより
 岡山藩主池田光政によって開設された日本最古の庶民学校である。藩士のための教育施設(藩校)「岡山学校」に続き、岡山藩立の学校として開かれた。建築には32年の月日を費やしており、他に例をみない手間隙かけた質とスケールを誇り330余年の歴史をもっている。地方の指導者を育成するために武士のみならず庶民の子弟も教育した。また、広く門戸を開き他藩の子弟も学ぶことができた。就学年齢は8歳頃から20歳頃までであった。カリキュラムは1と6の付く日には講堂で儒教の講義があり、5と10の付く日は休日となっているなどであった。頼山陽などの著名人も来訪し、幕末には少年時代の大鳥圭介もここで学んだ。
岡山藩は学校領を設け藩財政より独立させ、学田や学林を運営させた。これにより、もし転封や改易により藩主が交替となった場合においても学校が存続するよう工夫した。ここに岡山藩がこの学校をいかに重要視していたか、その一端が窺える。
引用終わり

何よりも,庶民学校というのがすごい。それも,江戸の初期に作られた庶民学校。武士だけでなく庶民の子弟もきていたとのこと。だいたい一年に50名程度の子弟が来ていたというお話でした。藩校は藩校であったので,こちらの庶民学校はもうちょっと下級の武士などが来ていたのかもしれません。
なにより,すごいなというのは,学校の独立採算制を認めていたこと。万が一藩が改易してもいいように,学校の独立性を認めるなんて,当時のことを考えればすごいこと。さすが名君池田光政の岡山藩。

国宝になっている講堂の中は,さすが国宝と言う雰囲気。
しかも,講堂の中で学習することもできるとのこと。
この雰囲気,この荘厳さ,この静けさの中では,勉強しかする気が起きないはず。

また,ガイドの方の話を聞いていてなるほど〜と思ったこと。
当時の学習プログラムでは,講堂では読みを中心とした学習。
そして,離れた建物の方では書きを中心とした学習。
と,場所によって学習する内容を変えていたとのことでした。木の材質などのことも理由にあったそうですが,読むと書くと明確に分けているというのがとてもおもしろい。
講堂は,確かに対称として本と向き合う雰囲気を持っていました。こういうところでこそ,本を読み,学友とともに声を出し,師の話を聞く。
また,何かを書く活動であれば,場所を変え,今度は自分自身と向かい合う。一人の学習をする時間を取る。

場の雰囲気を作ることで,学習への取り組みもかわる。う〜ん。素晴らしい仕掛けだと思いました。





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犬のトレーナーは犬の気持ちが飼い主よりわかる。

探偵ナイトスクープで犬小屋に入らない犬についての依頼。
犬小屋に入りたがらない犬を無理矢理いれようとするお兄ちゃん。でも,このお兄ちゃんは一番この犬のことを思っている。お母さんは,入らないなら別にいいよっていう感じ。でも,そのままなら雨ざらし。
で,探偵に頼んであれこれやってみる。
でも入らない。
何か犬小屋に対して何か怖さを感じているんだろうとは思うけど,どうしたらいいかわからない。

結局,犬の専門家がやってくる。警察犬のトレーナー。
トレーナーは最初に犬小屋の傾きを直す。それから,中に敷物をしいてやる。
繊細な犬にとってはちょっとしたガタつきや爪の音でも不安になるとのこと。
このちょっとした工夫をしただけで,少しスムーズに中に入る。
それから,そもそも犬小屋の大きさが小さかった。だから,ちょっと大きめの犬小屋を用意してやる。
それでも中には入らない。
訓練士は,犬の背中をなでてやりながら,優しく声をかけながらなでつづける。
すると,あれだけ犬小屋に入ることに抵抗していた犬がするっと犬小屋へ。

それを見て,入らなくてもいいといっていたお母さんは泣いていた。

この犬のトレーナーは,初めてあった犬の気持ちが飼い主よりわかっている。
だから,無理にするのではなくて,環境を整えてやった。そしてあとは犬が自ら入れるように,不安を取り除くようにしてやった。訓練士らしい無理矢理のテクニックで,犬にいうことを聞かせたのではない。
ただ,素人の家族にはわからなかった犬小屋の環境を整えてやって,なでてやっただけ。
そして,この家族は決して悪気があったわけではない。家族も一生懸命になんとか犬を犬小屋に入れてやろうと,愛情いっぱいに接していた。
泣いていたお母さんは,つめたく突き放したわけではなくて,入りたくないなら無理させなくてもいいと犬の気持ちを尊重してあげていた。・・・つもりだった。だから,プロのトレーナーがすんなりと犬を導いたのを見て泣いたのだ。
そして,この犬も家族のことが大好きで,だからこそ犬小屋に入れない自分を責めたかもしれないし,犬小屋に入れられる夕方になるのが辛かったのかもしれない。

それが教育なんだと思う。
家族は愛情たっぷりに,正しく子どもを育てようとしている。子どものためを思って各々に愛情を注いで叱ったり,褒めたり,いろいろやっている。
でも,プロから見ればそもそもの前提が間違っているということがある。ちょっと環境を整えてやって,あとは自分のタイミングで一歩進めるように励ましてやる。
それが教師の仕事なんだろう。飼い主も犬も困っている。同じように,親も子どもも困っている。だから環境を整えて勇気づける。
プロならばそういう仕事ができるようにならないといけない・・・って思った。

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小中連携の会義

中学校の先生が小学校の先生に求めるもの。
助け合える雰囲気と学ぼうとする意欲。

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教師は勉強していない。

このことはやはり看過できない。

あなただからできる。
そこまではできない。
忙しいからできない。
子どもが悪い。
保護者が悪い。
地域が悪い。
社会が悪い。
制度の問題。
人数の問題。
教科書の問題。
・・・。

それらは確かに否定はしないが,与えられた条件でベストを尽くしているかというとそうはいえない。

いや,みんな一生懸命にやっている。

そんなのは当たり前のこと。一生懸命やらない人なんかいない。結果を出さないと。

子どもの学力を測定する
教師の力量を測定する
目標を明確にして,成果を確認する。どうすればそれを達成できるかを学校で考える。

各学校が,新任を新任校で一人前になるためのシステムを持たなければならない。

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