汗かき教師修行 10年 根っこ 忍者ブログ
〜本物は続く 続けると本物になる〜
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6年生への最後の授業。2回に分けてやった授業の流れ。
1時間目は,「勉強が嫌いになった理由」
その続きの2・3時間目。

子どもたちが「勉強が嫌いになった」のにはいろいろな理由がある。難しい。わからない。やらされる。ガミガミいわれる。時間が足りない・・・。
だけど,「勉強は必要だ」というのはすごく感じている。「勉強は役に立つ」とも感じている。
これが苦しい。
食べ物は生きるのに必要だ。食べ物は生きるのに役に立つ。
だけど,それを前面に出されて,いやなものも,まずいものも,苦手なものも「必要だから」「役立つから」と言われて続けたり,意識し続けながら食べるのは苦しい。まずい。
病気にかかったらから制限しながら食べなくてはいけない食事の気の進まないこと。
子どもの勉強ぎらいの理由はここにあるのではないか?

「必要だから勉強をする」「役に立つから勉強をする」
ということがつまらない。

役になんて立たない。必要でもない。意味なんかもない。楽しくもないかもしれない。
けど,なんかやっている。
そういう状況のときに,人間は自分で「意味」を見いだすのではないか。
いつのまにか役に立っていたということを経験するのではないか。
と思いながらの授業。

最後の授業

<役に立つものはつまらない 役に立たないものは楽しい>

役に立つ,必要だから「やらなければいけない」と思うとつまらなくなる。
役に立たない(ように見える),必要性を感じないものは「やりたい」と思ってやっている(と思えてくる)から楽しい。

<ぞうさん> 
ぞうさん まど・みちお
ぞうさん
ぞうさん
おはなが ながいのね 
そうよ
かあさんも ながいのよ

ぞうさん
ぞうさん
だあれが すきなの
あのね
かあさんが すきなのよ

・誰と誰が話しているのか?
・おはなが ながいのね の言い方は?
・「そうよ」

<エネルギー コントロール>
子どもは,元気の塊。
いるだけで元気になる。元気を出す。
声はエネルギー。100を出すことができる。
コントロールするには我慢が必要。大人になる。聞くは我慢。自分をコントロールする。

呼びかけの練習
・返事
・聞く
・表現(エネルギー+コントロール)

<友行と信吾>
友と行く
信じる吾

beleve in myself

自分を信じるということ
自信

<トイレの話>
過去 流す
今 練習する
未来 どうにかなる

居着くと進めない
未来に不安があると,「今」はすぎていってしまう。
過去に捉われていると「今」においていかれてしまう。
流すことで一歩進める。
今を大事にすることで一歩進める。
一歩進み続けることが未来を切り開くということ。

<朝がくると>
朝がくると まど・みちお
朝がくると とび起きて
ぼくが作ったものでもない 水道で 顔をあらうと
ぼくが作ったものでもない
洋服を きて
ぼくが作ったものでもない
ごはんを むしゃむしゃたべる
それから ぼくが作ったものでもない
本やノートを
ぼくが作ったものでもない
ランドセルに つめて
せなかに しょって

さて ぼくが作ったものでもない
靴を はくと
たったか たったか でかけていく
ぼくが作ったものでもない
道路を
ぼくが作ったものでもない
学校へと
ああ なんのために


いまに おとなになったら
ぼくだって ぼくたって
なにかを 作ることが
できるように なるために
*下線部と最後の連は書かない。
・音読する。
・時系列をあげるだけの詩?
・全部共通の何かが書かれている。それは何か?
・「ぼくが作ったものでもない」
・最後の連
・「なにかを 作る」の「なにか」
・自分

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元気

からだがげんき=健康
認められる=自信
成長が実感できる=成長
仲間がいる=認められる、成長を実感できる=社会

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何度も同じことを書く。それぐらい僕の根本になっている。

教師のワザはある。指示の仕方・発問の仕方などなど。
ワザってシンプルなもの。必要なものはそれほど多くない。
でも,ついつい技術をたくさん集めて,いっぱいワザを持っていればいいような気になるときがある。器用貧乏。

そうではなくて,なんのためにそれをするのか。その目的を持って,そのために動く。そのワザワザ動く教師の姿にこそ教育的な意味がある。
学級通信を書くワザではなくて,学級通信を使って子どもたちを育てようとしているその教師のワザワザ。
おもしろい授業を作るワザではなくて,子どもたちに興味を持ってもらおうとするための教師のワザワザ。

ワザは子どもにも見抜かれる。
「こうやっておけばいいんだろう」
「本に載ってた通りにやってみよう」
「このパターンはこれね」

ワザワザはその子のためにやっていること。
「なんとかしよう」
「どうすればいいんだ」
「こうやったらたのしいな」

そんな教師の願いが子どもに伝わる。テクニックじゃなくて,姿勢。

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人の話を聞く
返事挨拶をする
準備後始末
姿勢

生活指導として共有しておくとよいのではないかということ。

4・5月 聞く。黙る。見る。最後まで。
6月   返事
7月   あいさつ。

9月 掃除。がまん清掃
10月  親切清掃。
11月  見つけ清掃。
12月  自問清掃。

1月 時間を守る
2・3月 後始末準備

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もちろん異論はあるだろうけど・・・
学校教育の目的は「子どもを元気にすること」の一点としてみる。

教育基本法第一条
教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
「人格の完成」というのは,ようはその個人の問題。一人ひとりが自分のよさも悪さも自覚して,自分らしく生きることを目指すということ。ようは学び続けられるようにする。学び続けるには,目標を持ち,成長を実感できる人間にすることが必要。
と同時に,人の役に立つことが自分のためになるということを知る必要がある。自分だけが伸びるというのには限界がある。自分だけでなく周りの人との関わりの中で自分は活かされているということを学ぶ。それが「平和で民主的な国家及び社会の形成者としての必要ない資質」ということ。
これも大事なのは,「人の役に立ちなさい」ということではなくて,人の役に立つことで人に感謝されることが,結局人格の完成に役立つということ。
人は,自分だけの目標のためだけではなかなか進めない。誰かから感謝されるから自分の役割がわかり,また一歩進める。だから「人格の完成」に向かうことが出来る。それは自分を滅して「公」のためにやりなさいということとは全く違う。

で,小学校という初等教育での目的は,「子どもを元気にする」という風にしてみる。

子どもが自信を持つ
なんか僕もできそう。

そんな風に思えることが,学ぶことの契機になる。
今はできなくても,いつかはできるかも。前もチャレンジした経験からそんな風に考えられる。
周りの子ががんばっている姿から,なんか僕にもできそうだと自信を持つ。


先生から認められる
周りからありがとうと感謝される

個人の伸びとして評価されることが次の学びへの契機になる。
周りから感謝されることが自分とは何かを見つける機会になる。


一人一人が自分のために自信を持って、自分のために人の役に立てる。

そんな風に考えられるように,とにかく子どもを元気にする。それが教師の仕事としてみる。

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