汗かき教師修行 10年 考え方 忍者ブログ
〜本物は続く 続けると本物になる〜
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子どもは元気の塊

子どもたちを元気にするためには,教師も元気な方がいい。
これは確かなことですね。

でも,それは簡単ではない。

久しぶりに参加した,お師匠様の学習会。
変わらずお元気で僕も元気をもらった。だけど,そんな師匠の姿を見ても,簡単には元気になれない人もいる。そりゃあ,あんなにすごい人と比べちゃったら元気もなくなる (^_^;

でも,それ以上に,子どもたちと向き合う中で元気が出せない先生もいるのではないかと思う。
忙しい
しんどい
大変
プレッシャー
・・・・・・。

学校って大変な職場ですね・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。

いや,待てよ。本当に学校って,そんなに大変な場所で,元気のでない場所か?
学校こそ,元気があふれる場所じゃないのか?
何か,学校は大変な仕事,みたいな空気に囲まれて,本来の姿を見失ってないかい?



僕の嫁さんの実家は和歌山と三重の県境。こういっては失礼かもしれないけど田舎だし,町の課題はやはり高齢化。お年寄りの多いところだ。
そんな町にうちの子どもたちを連れて帰る時がある。そうすると,すごく暖かく迎えてくれる。家族だから当たり前っていうかもしれないけど,周りのお家の方ものぞきにきて,
「やっぱり子どもはええな〜」
って言って帰る。

僕も家に帰って,子どもたちといると元気が出る。時々,いうこと聞かずに腹が立つこともあるけれど,やっぱり基本は元気をもらう。

保育所の子どもたちに囲まれても元気が出るし,子どもたちの走り回る公園なんて元気にあふれている。

何か考え違いをしているんじゃないかな?
子どもたちは元気の塊じゃないか。
子どもたちが集まる学校は元気の塊じゃないか。
そんな場所にいる教師は,元気をもられるにきまっているじゃないか。

なんか根本がずれているから,元気がどんどんなくなって,どんよりしていくんじゃあないのか。

元気な子どもたちを押さえつけようとすれば反発する。
元気な子どもたちを「敵」とみたら,どんなに元気があっても子どもたちに負ける。
元気な子どもたちをどうにかしようとするから,疲労がたまってしまうんではないのか?

元気な子どもたちを元気に伸ばしてあげればいい。
元気な子どもたちは「味方」で,同じ方向を見れば元気をくれる。
元気な子どもたちをもっと元気にしていこうとすれば,子どもも教師も元気になるに決まっている。

学校は子どもも教師も元気になる場所ですよ。
その前提をもういちど確認しましょう。

子どもは元気をくれる。それが一番の事実だと思う。

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トイレが詰まったら大変という話(長文)

トイレが詰まった。
きっかけは,うちのやんちゃ坊主のおもらし。
遊びに夢中になって,トイレに間に合わず廊下でぶちまける (^_^;
一日完全オフの僕は上機嫌で
「こら〜。まあしゃあないな。トイレットペーパーでまずは拭こう」
と一緒に掃除をする。
あとは洗剤をつけたぞうきんできれいに拭いて・・・とぞうきんを取りにいこうとすると
気を使った息子がトイレットペーパーをトイレに流そうとしていた。
(まあ,大丈夫かな・・・)
と思って,そのまま流すのを見ていたら・・・。

トイレが詰まった。
やっぱり詰まった。

まあ,一日完全オフの僕は上機嫌で,
「あちゃ〜。しまったなあ。スッポンを買いにいこう。ちょうど,ゴミ袋とか欲しかったし。」
と,子どもたちを連れてホームセンターへ。他にも必要なあれこれを購入して1時間ほどして家に帰る。
トイレの様子を見ると,詰まっているトイレットペーパーが少しずつ溶けているのか,白く濁ってきている。いい感じ。ネットで見ても,トイレットペーパーなら最終的には溶けるのでお湯を入れておくなどすれば効果的って書いてあった。よしよし。
ということで,スッポンに挑戦。なんかうまくはまらない気もするけど,スポスポやっていくと.確実に水が減ってきている感じがする。でも,ここで油断することなくお風呂場のお湯を少しずつ入れる。つまりが取れていないのに水を流してしまうと,あふれてくることがあるらしい。
徐々に徐々にと入れていくと,ちゃんと水が減っている!
「やったね。つまりが取れたよ〜。」
ということでトイレの水を流してみると,うん。大丈夫。

というわけで,完全一日オフの僕の休日も,微笑ましいトラブルもありつつ,あとは夕食のかきの土鍋ご飯を作るだけ。美容院に行っている嫁さんが帰ってくる前にお風呂入る。

お風呂に入っているときに,
「パパ〜。うんち〜」
と息子。
「今日は,間に合わなくて大変だったんだから,いっておいで。」
とお風呂上がりの裸でトイレに駆け込む息子。
「パーパー。なんか水が減らないよ〜。」
(ドキ!!)
まさかの発言で,お風呂をあがってトイレを見に行くと。
なんとやっぱり詰まっている。OH!No!
どうも,流れたと思っていたのは,配水管の下の方につまっていたトイレットペーパーが少し進んだだけで,曲がった配水管の奥の方でさらに詰まってしまった様子。
さらに,前回と状況が違うのは,息子がちゃんとあれこれしたあとの水が詰まっていること。 (>_<)
どないすんねんこれ・・・。

というわけで,ゴム手袋とマスクとか完全装備で対処をはじめる。
バケツに汚物を取り除き,緊急避難。
できるかぎり汚い水も取り除いた上で,バケツで何度かお湯を組んで中に入れる。
そこからスッポン。お昼にも大活躍したスッポン。
ところが,いっこうに水は減らない。さっきはあんなに効果があったのに。
スッポンスッポン
スッポンスッポン
スッポンスッポン
とにかくスッポンする。でもいっこうに変わらない。やばい。なんかやばそう。

美容院から嫁さんが帰ってきたけど,髪型の変化にまったく気づけないほど余裕のない僕。
「あれ?ご飯は?」
「それどころじゃないかも」
夕食はピザを取ってもらうことにして,トイレの詰まりと格闘する。

リビングでは,楽しそうな声も聞こえる。
「ピザ美味しい。」
「パパも食べないかな。」
「全部食べちゃっていいのかな。」
いいな,楽しそうだな。でも,このトイレのつまりが取れないと・・・。先々大変や。
先のことが気になって,とにかく余裕のない僕。
ただ,ひたすらスッポンを繰り返す。腹も減らない。まあ,そりゃあそうか。

途中,娘がおしっこをしたいということも。トイレは使えないので,お風呂でしてもらう。
いよいよ持って,あかん想像も。朝になって,大をしたくなったら・・・。お隣さん?いや恥ずかしい。近くのコンビニまで徒歩7分。うまく連れて行けるか?というか,業者を頼むしかないのか?

ちょいと休憩ということで,お湯を差し替えて調べもの。
トイレのつまりを直す業者の情報。最低料金は2000円ぐらいと書いてあって一瞬安心するけど・・・。調べていくと,どうもそんなことなさそう。結局あれこれかかって,相場は2万円以上。
それはきつい。完全一日オフの休日のちょっとしたハプニングとして笑える範囲としては,2万円以上は痛い!なんとか自分で解決したい。
方法としては,
1 お湯作戦の継続
2 スッポン作戦の継続
3 針金ハンガー作戦(NEW)
4 真空ポンプ作戦(NEW)
5 良心的な近所の業者作戦(NEW)
6 暮らし安心クラシアン作戦(最終手段2万円以上コース)

というネットで調べた作戦プランを紙に書き出す。
ここに来て嫁さんと相談。あっ,そんな感じの髪型になってたんや。ええやん。ところで,もし最終の業者作戦に移行するとしたら,何時に家で業者と会えるかの相談。夜になると値段も高い。それに,子どもたちも(大人も)身体の循環機能にはあがらえない。最悪の場合,時間年休を取って業者と立ち会うことを確認する。あと,良心的な業者探しには,管理人さんのと情報交換と水道局への問い合わせが必要なことも話す。

子どもたち(嫁さんも)がすやすや寝ているのを横目に,1・2の作戦を続行。
1は効果がうすそう。だって寒い。この日は2月16日の日曜日。関東地方は大雪。関西も寒い。トイレはもっと寒い。お湯もすぐに水になる。ううむ。
2をとにかく続ける。せめて楽しめるように,音楽をかけながらの作業。自分なりの(効果はなさそうだけど)工夫も開発。同じリズムでスッポンする。スッポンをつける場所を変える。やっぱり音楽を消してただ一心にスッポンし続ける・・・などなど。
疲れたら,ネットで調べもの。他にも苦労している人がいることに癒される。

3の針金ハンガー作戦も実行。S字型になっている配水管。おそらくつまっているのはその頂点の部分。手は入らない。そこで針金ハンガーを変形させて,実際にあるトイレットペーパーの固まりを押し込むと言うもの。ネットの「トイレの詰まり掲示板」では,結構成功率が高い。期待大。
でも,なんどやってもトイレットペーパー感はない。スッカスカ。それよりもやさ想像の方が思い浮かぶ。もし,これが詰まったら。誤って手を離したら。それこそ業者コース。自信がない。昼間の余裕はどこへいった?
というわけで,ハンガー作戦は早々に断念。

あとは,新しい方法としては,業者の前の真空ポンプ作戦のみ。これもトイレの詰まり掲示板での評価は高い。また,amazonなどのレビューでも感動の声が書き込まれているもの。ただ,近くのホームセンターは既にしまっている。朝6:30にしかあかない。
やはりスッポン作戦を決行。
動画を見ていると,どうも僕のやり方はまだ効率が悪そう。だんだんスッポンもうまくなる。これはなかなかいいぞ。
スッポンスッポン
スッポンスッポン
スッポンスッポン
スッポンポン

とマイソングもできながら,結局2時まで格闘。成果なし。
今から6時まで寝るにあたって,お湯の投入。このお湯で4時間の間に溶けてくれたら・・・。
そんな淡い期待は,夢にまででてきて,でも夢でも「あかんかった・・・」というリアルな夢。

起きてからのぞいてみても・・・。やっぱり変化なし。ちょっとは減っている?いや,ただの蒸発?わからん。

で,6時半。近所のコーナンPROへ。どこの職人さんたちよりも早くに到着。開店待ちの一般客。2種類あった真空ポンプのうち,高い方を購入。これが効果なければ業者。2万円コース。1000円の差なんて関係ない。
朝,出勤してきた管理人さんにも,軽く相談。
「もし,このポンプでなおらなかったら,どこかいい水道屋さん知りませんか?」
「はあ。」
反応悪し。そりゃあそうやわな。

「パパ。ポンプあった?」
「わーかっこいい!」
のんきな子どもたち。
使用レポートによると,シュッポシュポのところから水が飛び出してくるとのこと。雨合羽をつけて,完全防備でトイレに立つ。月曜日の出勤前から何やってんだ (^_^;
いざ,真空ポンプを投入。
シュポシュポ
シュポシュポ
シュポシュポ

おっ,スッポンと断然吸い付きが違うぞ。
これは・・期待できる?
シュポシュポ
シュポシュポ
シュポシュポ

なんか,すごい渦。おお。こんなんなるんか。あふれるんちゃうか?
シュポシュポ
シュポシュポ
シュポシュポ


たしかに,押すところから水が飛び散っているぞ。きたね〜。
シュポシュポ
シュポシュポ
シュポシュポ

シュポシュポ
シュポシュポ
シュポシュポ

シュポシュポ
シュポシュポ
シュポシュポ

流れた〜!!
流れたよ〜!!!!
流れたんだよ〜!!!!!!

この感動。普通に流れるこの感動。伝わりますか?この感動が。
このくだらないこの文章を書いていても,まだ鳥肌が立つこの感動。
流れるんです。詰まらないんです。
詰まると淀むのです。気も沈むのです。自信がなくなり不安になるのです。
流れると動くのです。水だけでなく心も動くのです。淀んだ水が流れきれいな水がでてくるのです。
教育と同じです。流すのです。詰まらないように。捉われるすぎずに流す。流すために動く。とまっていると詰まる。詰まるから濁る。流れるから澄む。トイレの詰まりは,教室の詰まり。トイレが澄むというのは教室が動いているということです。


というわけで,一家に一個の真空ポンプ。おいておくことをおすすめします。


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依頼があってせっかく書いたけど,依頼の趣旨を良く見たら,ぜ〜んぜん違うテーマだったのでボツにした原稿(笑)

「壁」があったらどうします?
1 ぶっこわす
2 乗り越える
3 よける
 みんなぶつかる4つの「壁」 
1 これは自分の問題ではないという壁
 技術がついてまずまずの授業ができるようになる3・4年目。今までなら見えなかった子どもが見える。授業にのってこない子。発表しない子。学力のあがらない子。この子さえいなければいい学級。できないのは親が悪い。前の担任が悪い…。
 教師自身の問題ととらえずに,何か別の問題のせいにしてしまう先入観や決めつけの「壁」。こういう壁はぶっ壊す!
 自分が変わることでしか,子どもは伸びない。人のせいにしてしまう「壁」はぶっ壊せ。 
2 本当に子どもが育っているかという壁
 荒れている学級を持っても,そこそこ立て直せるようになる5年目。自分が持っている時はちゃんとする。でも,専科の授業に行くとふざける。次の年になったら荒れる。それは,専科の先生が悪い,次の担任が悪い,のではなく子どもを育てていない自分の問題。技術と話術で子どもを動かしているだけ。こういう「壁」は乗り越える。
 先生がいなくても,子どもたちだけでできるよう任せる。次の担任に引き継げるよう秘技ではなく,シンプルで一般的な取り組みをする。
 協力なしに「壁」は乗り越えられない。独りよがりでなく,子どもや同僚と共に進むことが必要。
3 尊敬する先生という壁
 尊敬する先生のやり方をまねると,かなりうまくいく。でも,その人の授業や学級までいかない。努力が足りない?才能が足りない?自分はダメ?
 そんな「壁」はよける。誰と勝負している?目の前の子どもが大切。目標はよいが,子どもには関係ない。ひとまずおいて,子どもと向き合う。
 あとでふりかえると,前はわからなかったことがわかる。捉われていたことが,どうでもいいと気づく。でも,やはり高い壁だけど,いつまでも目指す高みとして残しておくとよい「壁」。
4 最後の「壁」
 「壁」は,ぶっこわすか,乗り越えるか,よける。でも、もしかして「壁」を自分で作っていませんか。他の人とは違う。有名な先生と友だち。出る杭は打たれる。わかってくれない…。
 自分が正しくて,他が間違っていると思うときは,周りでなく,自分が「壁」を作っている。同じ目標を共有して,その目標に向かっていく仲間であれば,そんな壁はなくなるはず。本や,講座やサークルもいいけども,身近な同僚と目標に向かって切磋琢磨する。だから,壁がなくなる。
 同僚と飲みに行ったり,馬鹿な話をしたり,失敗談を共有したり,子どもを自慢したりするところからはじめましょう。身近な仲間との壁がなくなってこそ,学校全体として子どもと向き合える。同じ目標=壁に向かうチームを作りましょう。 
ポイント
目の前の子どもと,目の前の同僚と「壁」=目標を共有しましょう。

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まず子どもたちを信用してあげる。そして、問い掛け続けて考える力を養う。目標設定をさせて、その気にさせる。もちろんガンバが最後までその手助けをできればいいけど、その子が目標を達成できるなら、どんな道を辿ってもいいんです。



新人を発掘するということはこういうことなんだな。

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子どもたちが組体操の練習をがんばっている。
今日のように暑い日の午後に,2時間もぶっ続けで。しんどいはず。やめたいはず。
休みの子の補助に入った先生は,より子どもたちの生の声が聞こえたと言っていた。
それは,「もっと体重かけてもいいよ。」「大丈夫か。いたくないか。」といった相手を気遣う声だったらしい。

僕も子どもたちの補助をしながら,そんな子どもたちの関わりを見ている。それは,1学期の様子とは明らかに違った様子のように思う。
組体操という共通の目標に向かって,チームで取り組むことで,子どもたちの中に,相手に対する思いやりや気遣いというものが芽生えてきているのだろう。
そんな変化がうれしい。そんな変化は演技の変化にもつながってくる。
より堂々とした演技になり,よりきびきびとした演技になり,より見栄えのする演技になる。

堂々ときびきびと見栄えのする演技。
僕らはそれを子どもたちに求めている。言葉で直接求めることもある。
でも,それはあくまで子どもたちの変化による結果であり,最初から求めるものではないのかもしれない。

別に組み体操のプロではないのだ。お客さんに堂々としてきびきびとして見栄えのする演技をするために組体操の練習をしている訳ではない。
誰かと一緒に,苦楽をともにしながら,相手を気遣い,誰かに支えられ,努力や協力の末に自分たちの精一杯の演技をする。その結果が失敗であっても,満足のいく演技でなくても,それでも子どもたちはたくさんの得るものを持っている。

そういう成長の過程が透けて見えるような,そんな演技を見ていただくことに価値がある。
見せるためにやるのではなくて,日々の取り組みのその過程をたまたま大々的に見せる機会があるだけ。

と,自戒をこめて思ったことをメモしておく。

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