汗かき教師修行 10年 マネッ子でない 忍者ブログ
〜本物は続く 続けると本物になる〜
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深沢先生の学級に参観する時,ぼやーっと考えていたのは,自分らしさとは何だろうということ。
自分流の教育を作る。
自分で考える。
その,“自分”らしさとはなんなんだろうか?

以前に深沢先生が20代から30代,40代とどういった教育の変遷を遂げてきたかを教えていただいたことがある。あの,温厚な先生が,30代のころは非常に厳しい先生であったという話など,とても刺激になる話であった。深沢先生は,今もってなおいろいろなものを積極的に取り入れようとしている。そうやって,貪欲に学び続け,取り入れようとするときの,核はなんなのだろうか。

授業を参観させていただいて,さっそく目についたのが,会社活動・自問清掃・読書の旅・立ちブリッジ・100ます計算など,いろいろな実践の掲示であった。どれも有名な実践であるが,それらが,深沢先生のらしさが加わって,教室の中にきちんとおさまっている印象があった。
また,僕が先日例会の時に紹介した野中先生の実践も,さっそく教室の中にとりいれられていた。ちょっと前に紹介したばかりである。もう,教室の中できちんと位置づいている感じがした。

 授業の合間が専科だったので,いろいろとお話を聞かせていただいた。その中で,
「野中先生の一人一役の当番は,もちろん前から知っていたんだけど,今回取り入れるときに,僕が今考えている“見えない学力”というのとつながってん。それで,腑に落ちてとりいれられたんよ」
という話を聞いた。
 また,「とっきき」の一人一人の音読も,連発あいさつがヒントになっていたという話も聞いた。
「やってみたいなぁっていうのもあったけど,マネッ子なのもどうかなぁって。で,子どもの方が,一人一人やってみたいって言ってたらか,これや!と思ってやってみたんよ。」
ただ,人のマネをして,とり入れるのではなく,自分の核としている部分に,引き寄せて,つなげて,そうやって自分の中で腑に落ちたものを取り入れていく。深沢先生の場合は,ベースがやはり,「どの子にも学力をつける」という,20代からずっと突き詰めてきた実践がベースになっている。その核の部分とどうつながっているのか,どう違うのか,そういったことを考えながら取り入れているから,教室の中で一体となっているのだと思った。

 ひるがえって,最初の問題意識。僕の,僕らしさとはなんなのか。僕の核は何なのか。
 僕は,強烈なオリジナリティを持ってぐいぐい進む人間でもない。天才的なひらめきがあるわけでもない。最初から,教育をどうしたい!なんて志をもって取り組んできたのでもない。努力の天才でもなければ,キャラクターもたいしたことない。いろいろと学ばせてもらってきたけど,自分の核を意識して取り入れようとしてきたのだろうか?
 そんなことを考えていたら,やっぱり僕の行きつくところがよくわかった。
 なるほど。僕はそういうベースを持っていたんだ。
 ようやく気づけたので,あんまり人の言うやり方や,こうするべきという言葉にも,揺れなくて済みそうな気がしてきた。
 やっと,おぼろげではあるが,自分の核が見えるようになってきた。

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