汗かき教師修行 10年 自分の原点① 人見知り 忍者ブログ
〜本物は続く 続けると本物になる〜
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 「なぜ教師になったのですか?」
 僕は,このコメントに対する返事として,
 「たけし軍団に入れなかったからです。」
 という答えすることにしている。
 正直,なめた答えだなぁって思うけど,事実だから仕方がない。
 でも,やはりここいらで自分自身の原点というものを見つめなおす必要があるように思う。
 自分流の教育というものを作っていくには,自分自身の原点というのを見つめなおす必要があると思うからだ。ということで,少し自分を振り返って,自分の原点を考えてみたい。
 そんなことは,自分ひとりでやればいいことで,人様に見られるのは,大変恥ずかしいことなのだが,まあ,それはそれとして自己開示してみたい。気持ちが悪い行為なので,スルーしてくださればありがたい。

 そもそも,僕はとても人見しりな子どもだった。
 ずっと母親の後追いをして,一時も離れないような子どもだったらしい。
 あまりに,母親と離れようとしない僕のことを心配した両親は,なにか習い事をさせようということで,スイミングを習わせるように決めたらしい。そこで僕は初めて,母親から離されて,見知らぬ人たちの中に放り込まれた。その結果,泣きじゃくって,暴れまわったあげく,げろをはきまくって,プールを追い出されてしまったらしい。(食事中の人すいません…。)で,そんな状態が何度が続いて,ようやっと,その場に慣れて,母親から離れても少しは平気な子どもになったそうだ。
 僕の人見しりの性格というのは,その後の人生でもずっと引きずっている。幼稚園も,本当に気心を知れた友だちとしか付き合いはなかった。小学校に入ってからも,仲良くなった子とは,いくらでもっ話せるのだが,あまり話す子でない子とは,気まずくなって会話ができなかった。中学・高校・大学・社会人となった今も,人見知りな部分というのは,ほとんど変わっていないように思う。
 
 僕の場合,体格や傍若無人?と言われる態度をみて,「人見しり」という話をすると,驚かれる。僕のことを知ってくれている人がいる場所では,とても陽気に,時に偉そうに,話ができるのも事実である。でも,初めて会った人や,僕のことをあまり知らない人の前では,ほとんど会話らしい会話もできず,ただだらだらと汗をかく,人見知りな人間になってしまうのである。

 大学生の時に,甲南大学のゼミ生の人と話をしていて,「それは,人見しりではなくて,イニシアチブをとれない場所では,自分らしさが出せないだけでしょ。ようは,自分に自信がないのよ。」と,初対面の人にぶった切られた(笑)。でも,すごくいい得て妙だと思った。ようは,僕は,自分のことを分かってくれる人の前では,自信を持って接することが出来る。自分のキャラというものを受け入れてくれるから安心感がある。でも,初めて会う人の前では,自分に自信がないだけに,受け入れてもらえるか心配になってしまうのだ。
 
 子どもの時から,やたらと体格がいいことや,汗ばかりかいていることはコンプレックスだった。初対面の人に,どう受け止められるのか,おそらくとても心配だったのだと思う。自分の良さなんて,ほとんど自覚したことがなかったように思う。だから,その2点を受け入れられた場所では,自信を持って話ができたけど,そうでない場所にくると,まず,自分のことをどう思われるのだろうと,過剰に意識してしまう結果,人見知りするような態度を取ってしまっていたのだろう。

 僕がたけし軍団に憧れたのは,そういう理由からでもあった。ビートたけしは,大好きだった。こんな面白くて,頭のいい人がいるのかと,いつも感動していた。それと同時に,ビートたけしを殿としたいながら,いつもバカなことばかりをしている,たけし軍団にも憧れた。今思えば,それは,僕と同じようなコンプレックスだらけの人たちが,とても楽しそうにしていうことに憧れたのかもしれない。
はげた井出らっきょであり,太ったグレート義太夫であり,でこのせまいラッシャー板前であり,暗いやなぎユーレイであり,そんな人たちが,一人一人のコンプレックスをいじくりまわされながら,でも楽しそう?にテレビの中であばれている姿に憧れたのかもしれない。それなら,こんな僕にもできるかもしれないと思ったのかもしれない。

 なんにせよ,僕は,自分に自信がなくて,初対面の人が,自分をどう思うかをいつも気にしながら生きている人間である。今でも,やっぱりそうで,自分のキャラクターみたいなものを前面に押し出すことで,なんとか本当の自分をさらけ出さないように,生きている節がある。だから,それを捨てて,自分という人間を前面に押し出すことには今でもなじめない。唐揚げブラザーズとか,裸の大将とかのキャラを出してた方が安心なのだ。

 でも,そんなコンプレックスを持ちながらも,いきいきとやっていけそうなたけし軍団入りは難しいと思ったので,次善の職業として,教師になった。
 そもそも,なんで教師になったのか。それも,真剣に考えてみたいと思っている。

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